2004年 12月1日(水) はや、師走
 早いもので今日から師走です。
今日も良いお天気、ロミハピ家も平凡な毎日が続いております。
ロミハピの日記も、とりたて変わったことも無く、
ぶらっとネットサーフィンなどをすると、素晴らしいホームページが目白押しで、
カルチャーショックを受けてしばらく立ち上がれません
こんな地味な私のHPに遊びに来てくださる方に申し訳ないなぁって
いつも恐縮いたしております。
でもロミ&ハピの一生を、細々とでも最後まで綴っていってやろうと思っています。
たいして代わり映えもしませんが、気が向いたら遊びに来てやってくださいね。
と、いうわけで
今日も来ましぃ〜〜〜た♪ 母は来た〜 この公園に、今日も来た
今日は天気もいいし、テニスコートには沢山の人が楽しそうにテニスをしていました。
うぃ〜ん、空気がおいしいね
ロミタンすごい顔をして走っています ぶさいく、アップ!
家に帰ると、二人とも爆睡していました
公園の北側に緑道公園があります。
人影はまったく無く、少し寂しい感じもしますが、
川を隔てた道路は車も通っていますし、日中ですので何も気にせず足をのばしました。
向こうから黒い傘をさしたおじさんが歩いてきました。
こんなに良いお天気なのにどうして黒い傘を差して歩いているのかな?
とは思ったのですが、
きっとお散歩をしていると暑いのでしょうね。
すれ違いましたので、「こんにちは」と挨拶を交わしました。
おじさんは「わんちゃん可愛ぃなぁ〜」と、
とても優しい眼差しで微笑んでくださいました。
そしておじさんは、わんちゃんをナデナデしようとでも思ったのでしょうか、
急に立ち止まり近寄ってきました。
怖がったロミタンがおじさんに吠えてしまいました。
すると今まで優しい微笑を浮かべていたおじさんなのに、
「なんで吠えるんナ!」と、怖い声で言いました。
私はびっくりしたので、きつい口調でロミタンを静止しました。
ロミタンもすぐに吠えるのを止めましたし、私もおじさんに謝りました。
おじさんもすぐにご機嫌を直して去っていきました。
飼い主にとって不快でないにしても、犬の苦手な人にとっては不快な事も
いっぱいあると思います。
たとえば、人とすれ違う時はリードは短く持って恐怖感や不快感を与えないように
など、私も普段から気をつけています。
誰に対しても、むやみに吠えない犬に躾けていない私の責任です。
これから気をつけなければいけないと思いました。
その事とはまた別の問題になりますが、
人通りのまばらな場所は通らないのが無難なような気がします。
言い訳するわけでは無いのですが、ロミタンはさほどひどくは吠えません。
今回も、ひいき目に見ても気分を害する程ではなかったように思えます。
にもかかわらず、おじさんは人間が変わったような変貌をみせました。
おじさんの声が180度変わった時は、正直いってゾッとしました。
そのことが、私の中では怖かったのです。
もしかして、このおじさんはとても良い方なのかもしれません。
人を疑うのはよくありませんし、寂しい事なのですが、
色々な状況などがあり、いつ何が起こるかわからない怖い事件の多い
昨今ですので、気を付けるという事は今の世の中必要なのことかもしれませんね。
 人影もまばらなのどかな公園というのは、確かに気楽で広々として
気持ちがいいのですが、ある意味気持ちの悪い一面もあります。
たぶん私は、二度と一人でこの道は歩かないでしょう。