2004年 2月1日(日) ロミ&ハピ備前路をいく〜♪



手作りのぬくもりのある備前焼は以前から大好きでした。

伊部駅にある「備前焼伝統産業会館」のギャラリーで
福田 楽栄展が開催していると聞いて、 おばあちゃんを誘って行って来ました。

伊部駅の前には、「岡山備前陶芸美術館」があります。
今日は日曜日、お天気も良いせいか沢山の人が訪れていました。

周辺を軽くお散歩をしてみました。
伊部駅をバックに記念撮影をパチリ。

おっと!ロミオっさん、仮面がズレてまっせ〜





少し怖そうなちいさな地下道がありました。

こういうところって、子供の時にはワクワクして楽しかったのよね〜

小学生のときに友達と、 小学校の理科室の裏のマンホールから土管に潜り込み、ワクワクしながら探検して、 地上に出てきたときの興奮を思い出しました。




わ〜い




あはは〜〜
ハッピータン、楽しいね




ワン達はパパにバトンタッチをして、おばあちゃんとギャラリーを見学しました。

時々、覗きに来るのだけどいつ見ても欲しいものがイッパイあります。
でも、なかなか。。。買えずにいました・・・





備前焼作家の福田 楽栄さんです。
とても気さくな穏やかな方で、お写真も快く引き受けて下さいました。

会館の二階の奥のギャラリーには、 福田楽栄さんのお人柄が滲み出ている、 とても暖かく素朴で、丁寧な作品が展示されていました。

おばあちゃんも、私も一目で気に入ってしまいました。
そして、ゲッチュ!


帰りの車内



今日は大安!
お天気は良いし良いお買い物は出来たし
最高の一日でした。


おんや、ハッピーさん豪快な寝姿・・・
怪獣と間違えられますよ。
ハッピータンに代わって
「どうも失礼しました」




ハッピータン、そんなにワクワクしている所、 申し訳ないのですがぁ・・・
もうお家に帰るんですけど(笑)




ロミタン、今日はパパにベッタリだったね。
私がいても、パパの姿が見えなくなると不安そうに「キュウ〜ン、キウュ〜ン」鳴きます。
寝るときもパパの側にベッタリだし・・・
ママは、ご飯もお散歩も尽くしているというに・・





伊部駅の横に建つ「岡山備前陶芸美術館」の2階にあるギャラリーの入り口に、ジャージ姿で体操をしている 男性がいました。

おばあちゃんが「お店の人ですか?」
って、聞くと

「ここで展示会をしているので観て行ってくださいね」
そして、
「私が作ったんです」
と、おっしゃった。
あやや、この方は備前焼作家の先生ではないか!

で、
おばあちゃんは嬉しそうに、側にいた私にこう言った。
「このおじちゃんが、作品を作ったそうじゃ〜♪」
ギャー!おばあちゃん、「おじちゃん」なぞと。。おたおた。。
確かに、ジャージ姿は板についていたし、どうみてもおじちゃんには間違いない・・

おばあちゃんは、人なつっこく天真爛漫♪
と、いえば聞こえはいいが、こちらがアタフタすることもしばしばあります。

だけど、なぜか意気投合して仲良くなってしまっているのは
おばあちゃんの天性のものか・・・
私もこの特異体質は遺伝したかったわぁ〜〜〜〜

「今度は工房にもいらっしゃい」って言ってくださいました。
一度、そういうところに行って見たかったのだけど、なんとなく敷居が高くていけなかった私は とても嬉しかった!

お父さんは福田 楽一さんで「岡山備前陶芸美術館」の3階に作品を寄付している方だそうです。 この方もきっと皆さんから尊敬されている方だと思いますが、 おごったところも無くお人柄が滲み出たようなあたたかく飾り気のない作品でした。